感冒・インフルエンザなどの急性疾患から、高血圧・糖尿病・高尿酸血症・脂質異常症などの慢性疾患や、近年話題になっている睡眠時無呼吸症候群・認知症に至るまで種々な診断と治療をしています。
また、何となく調子が悪いけれどどこが悪いのかわからないという場合もご相談下さい。問診、超音波検査などで疾患を早期に見つける事が肝要です。
この度最新の消化器内視鏡システム（NBIシステム）を導入しました。NBI（Narrow Band Imaging：狭帯域光観察）は、疑わしい病変を従来の方法より、より明瞭に観察することが可能になり、がんの早期発見につながる技術として注目されています。
経鼻内視鏡に匹敵する8.9mmの細さにより経口からの検査も楽に受けられるようになりました。
Ｃ型肝炎ウィルスの感染の可能性のある人、１度は必ず検査を受けて下さい。
右記のチェック項目にあてはまる方は感染している可能性が高いと思われます。
Ｃ型肝炎はインターフェロン（ＩＮＦ）治療により約70%治癒する時代になりました。肝臓の繊維化が進行しないうちに治療することが重要です。
60歳以上の患者様では、肝臓ガンの発生率が高くなることがわかっています。
Ｃ型肝炎ウィルス感染チェック
□ 過去の健康診断で肝機能の異常を指摘されたことがある。
□ 1992年（平成4年）以前に輸血を受けたことがある。
□ 大きな手術を受けたことがある。
□ 出産時に大量出血があった。
□ 使いまわしの針で注射されたことがある。
□ 血液製剤を投与されたことがある。
□ 長期間血液透析を受けている。
□ ボディピアスをしている。